相続で役にたつ遺言の基礎知識

遺言とは、
遺言とは,遺言者の最終の意思を表したものをさします。
遺言についての民法の定めは以下の通りです。
第7章 遺  言
第1節 総  則

第960条  遺言は、この法律に定める方式に従わなければ、これをすることができない。
第961条  満15歳に達した者は、遺言をすることができる。

第962条  第4条、第9条、第12条及び第16条の規定は、遺言には、これを適用しない。

第963条  遺言者は、遺言をする時においてその能力を有しなければならない。
第964条  遺言者は、包括又は特定の名義で、
その財産の全部又は一部を処分することができる。但し、遺留分に関する規定に違反することができない。

第965条  第886条及び第891条の規定は、受遺者にこれを準用する。

法律上の遺言は、このようになっていますが当然自分が築き上げた財産をどのようにして受け継いだり活用してもらいたいと思うか、という人間のきわめて普通の気持ちを表した方法であると思われます。

法の規定があるのはこの個人の気持ちを踏まえて法に従わなければ、争いごとが生じることも予想されるためきわめて、規則的なルールのもとに正しく運用されることを目的に定められています。

法律上保護される遺言の範囲はきちんと決めらています。
また遺言者の単独の意思表示であると考えられていますから相手の承諾などは全く必要がありません。

生前に遺言を作っていた場合も何度も取り消しや変更が可能です。(民法1022条)

第5節 遺言の取消
第1022条  遺言者は、何時でも、遺言の方式に従つて、その遺言の全部又は一部を取り消すことができる。

第1023条  前の遺言と後の遺言と抵触するときは、その抵触する部分については、後の遺言で前の遺言を
取り消したものとみなす。
2   前項の規定は、遺言と遺言後の生前処分その他の法律行為と抵触する場合にこれを準用する。

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