子供がいない夫婦の相続

子供がいない夫婦の相続はどうなるのでしょうか。
子供がいない夫婦のどちらかが亡くなった場合
配偶者が全財産を相続できるのかというとそうではありません。

遺言が無い場合は配偶者だけではなく亡くなった人の親や兄弟姉妹も
相続人になります。

法定相続分では亡くなった人の親が健在のときは
以下のような配分になっています。

★配偶者が 3分の2

★親が3分の1

★両親がなくなっていて兄弟姉妹がいる場合は

配偶者が4分の3
兄弟姉妹が4分の1

兄弟が亡くなっているときには「代襲相続」となり
おいや姪が法定相続人になります。

代襲相続とは、被相続人が死亡するよりも先に相続人が死亡したこと等に
より、その相続人の直系卑属が相続人に代わって相続することをいいます。

1)代襲者になれる人
①相続人の子(被相続人から見て孫)
※孫、曾孫(ひまご)、玄孫(やしゃご)と続きます。

②被相続人の兄弟姉妹の子(被相続人から見て甥や姪)
※甥、姪までです。

(2)代襲者になれない人
被相続人の直系尊属(被相続人の親)

代襲相続がおこるとき(例)

(相続人の欠格事由)
891条 1項 次に掲げる者は、相続人となることができない。
1号 故意に被相続人又は相続について先順位若しくは同順位に
ある者を死亡するに至らせ、又は至らせようとしたために、
刑に処せられた者
2号 被相続人の殺害されたことを知って、これを告発せず、
又は告訴しなかった者。ただし、その者に是非の弁別がないとき、
又は殺害者が自己の配偶者若しくは直系血族であったときは、この
限りでない。
3号 詐欺又は強迫によって、被相続人が相続に関する遺言をし、
撤回し、取り消し、又は変更することを妨げた者
4号 詐欺又は強迫によって、被相続人に相続に関する遺言をさせ、
撤回させ、取り消させ、又は変更させた者
5号 相続に関する被相続人の遺言書を偽造し、変造し、破棄し、
又は隠匿した者

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